診療が初めての方へ

 

矯正治療とは

矯正治療は成長を利用して骨格を改善したり、癖をなおしたり、歯並びを整えたりすることで、「きちんとモノが咬める」「虫歯や歯周病のリスクを軽減する」「話せる」「容姿を整える」などの効果があります。基本的に矯正治療は1期治療と2期治療に分かれます。

 

 

1期治療とは

乳歯と永久歯が混在した状態で上下の顎の成長や萌え代わりの歯の大きさの違いを利用した矯正治療です。

2期治療とは

2期治療(全ての歯が永久歯になってからの治療。最終的な美しく機能的な歯並びを獲得するための治療)をより容易に行えるようするために治療を行うことです。

1期治療で治療が終了することはあるの?

1期治療の後、永久歯の萌え代わりまで経過観察し、歯並びに問題点がなければそのまま矯正治療を終了します。1期治療後にもさらに治療の必要がある場合、本人・保護者の方のこれ以上の治療希望の有無を確認し、2期治療を行います。

 

 

治療はいつから始めるのがよいですか?

1期治療を行う際、開始に適した時期があります。歯の萌え具合や顎の成長時期などにより変化します。早めに来院して、即座に対応しなければならない問題がなければ、治療に適した時期まで経過をみることになります。
2期治療は基本的に12才臼歯(6才臼歯の後に生える歯)が生えそろっていれば、いつでも治療開始が可能です。大人の治療は歯槽骨という歯が埋まっている骨の状態が良ければ何歳からでも治療可能です。

 

すぐに治療を始めない場合は?

にしやまファミリー歯科では虫歯の予防などの一般的な治療を行い、口腔内の環境を整えながら、矯正治療が行えるよう虫歯のない方は春休み、夏休み、冬休みごとや3ヵ月に1度の定期的な口腔内チェックを行い、適した時期に速やかに矯正治療に移行できるよう態勢を整えています。

 

どれくらい期間がかかりますか?

患者さんの口腔内の状態や子供なら成長がどれくらいあるかなど、個人の年齢・状態によって差があります。2期治療では全てのケースでそうなるとは限りませんが、約2〜3年で歯を動かす治療は終了できます。

 

どんな装置を使うの?

1期治療では様々な装置を使用します。骨格の成長を利用し咬み合わせの不調和を直したり、歯並びを整えたりします。
2期治療ではマルチブラケットといわれる装置を装着して歯並びを整えます。
人から見えないように裏側から治療することができます(一部を除く)。
利点・欠点がありますので相談時にお話させていただきます。

 

治療を行うにあたって

矯正治療を行う際、当院では患者様との話し合いにより治療方針を決定いたします。
立てた治療方針の長所、短所を知っていただき、どの治療法が患者ご本人様、ご家族、医療従事者側すべてにとって有益であるか考え、治療方針を決定し、矯正治療が開始となります。

 

矯正治療は長いお付き合いになる治療です。些細なことや聞いていいのだろうかとためらうことでも、聞きたいこと知りたいことございましたら遠慮なくお訊ねください。
矯正治療には様々な方法があり、それぞれに利点・欠点がございます。
矯正治療に臨むに当たって、患者様はもちろんのこと保護者の方々にも十分な納得が必要でありますし、それらをしっかりとご理解いただいた上で、矯正治療を行う必要があります。
治療方針について十分ご理解の上、患者様ご本人、ご家族、にしやまファミリー歯科のスタッフ全員が笑顔になれるよう治療を行いたいと考えております。よろしくお願い申し上げます。

 

 

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
2026年4月11日

① 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、 一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。
② 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④ 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくく なるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、 お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。 また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。 ⑩ 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
⑫ 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一 部が破損する可能性があります。
⑭ 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)や むし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
⑮ 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せ の「後戻り」が生じる可能性があります。
⑯ あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢 や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
⑱ 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
(日本矯正歯科学会ホームページを参照にいたしました)

 

 

矯正料金について(表記は消費税込)
2026年4月11日

矯正治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります

1期治療(子供の矯正治療)
一般的な通院回数は12回~18回 一般的な治療期間は12~18か月間
55,000円~385,000円(税込)+調整料
2期治療(大人の矯正治療)
一般的な通院回数は24回~36回 一般的な治療期間は24~36か月間
330,000円~880,000円(税込)+調整料

相談に料金はかかりません。

調整料は来院毎にお支払いいただく料金で0~5,500円(税込)となりますが、たいていの場合3,300円(税込)となります。

ただし症例の難易度により金額、通院回数、治療期間が前後することをご了承ください。
詳しくはご相談時にお話しいたします。

 

 

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